こみっくがーるず [ライブ・イベント]
「こみっくがーるず」という今年の春クールにやっていたアニメのイベントに行ってきました。
TVアニメ「こみっくがーるず」Blu-ray/DVD発売記念イベント
この作品は、同じ寮で生活する女子高生漫画家4人の日常を描いたものなんですが、今年の春クール…というよりここ数年見たアニメの中で一番好きな作品です。
好きなところをちょっと挙げてみますと。
● 今風のテンポよいギャグ
特に10話は何回も見返してしまうほどお気に入りです。
● カップリングが豊富
主要キャラが4人なのでカップリングが6通りありますけど、どの組み合わせにも見せ場があったように思います。
● 嫌味な子がひとりも居ない
主人公のかおす先生って(もちろんギャグとしてデフォルメされてますけど)かなりネガティブで現実にいると困っちゃうタイプの子です。でもそれを煙たがるのでも突き放すのでもなく、独特のユーモアと暖かさで見守る優しい世界です。
● キャラクターが可愛い
シリーズ通して安定した作画だったと思います。
あと、9話で小夢がスランプ開けに描いた女の子がとても可愛かったり、かおす先生の描く女の子が1話と比べて11話で明らかに魅力的な表情になっていたり。漫画を題材にした作品ということもあってか、絵に説得力がありました。
● 声優さんとキャラクターのシンクロ度合い
特にかおす先生役の赤尾ひかるさんです。ここまでのハマり役ってなかなかないんじゃ…。もちろん他のキャストもぴったりでした。
● クリエイターのつらさも
ボツ地獄から抜け出せないかおす先生とか、理想と現実のギャップに悩む爆乳先生とか。基本は日常系のコメディ作品であることを守りつつ、そういう産みの苦しみとか葛藤とかをちゃんと描いています。そして、主人公たちのそれでも好きな漫画に向き合っていく姿に感動します。
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私が特に好きなのは8話です。作中の編集の編沢さんのセリフです。
誰も見てないのに作品を作るってやっぱり大変だと思うんです。
ここで自分の二次創作(と言っていいのか分からないけど)動画の話を引き合いに出すのもおこがましいんですけど…。自分の場合やっぱり見ている人が居ないのに作るのは難しいです。今更なんだけど、特に去年作った動画はぜんぜん手応えが無くて。結局一年間も産みの苦しみしかなかったなって振り返ってずっと思っています。
だからこそ、かおす先生が真っ直ぐに漫画に向き合っている姿に心打たれます。このお話でこのアニメが自分にとって特別なものになりました。
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・・・で、いろいろ作品のこと書いちゃったけど、冒頭の話に戻ります。やっぱりこれだけ好きなアニメだったということもありイベントとても楽しかったです。
最初はイベントに行く予定なかったんです。もう年齢的にもアニメイベントは…という気が引けてしまう部分もあって。でも機材開放席が売ってると知って思い切って申し込んでみてよかったです。
赤尾さんが『Memories』をピアノで生演奏して、バックスクリーンで流れるアニメ最終話の映像にうるっときたり。朗読劇や2チームに別れたゲーム対決は楽しかったし。全員で歌う『涙はみせない』は感動したし。当初参加予定じゃなかった高橋李依さんが駆けつけてくれた(まあ予定通りだったのかもしれませんが)のも嬉しかったし。「もうこれで皆で会えるのが最後かも…」って泣き出す大西さんを見て自分もちょっと寂しくなったりもしたし…。
まあ。盛りだくさんでした。よいイベントでした。
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なんだか今はちょっとだけロス状態ですね…。
アニメはちゃんと綺麗な形で終わりました。うまくまとめられない作品だってある中でとても凄いことです。
でも期待しちゃうんですよね続編。はあ…。アニメ放送終わってもう3ヶ月以上経つのに今更なんですけどね。
TVアニメ「こみっくがーるず」Blu-ray/DVD発売記念イベント
この作品は、同じ寮で生活する女子高生漫画家4人の日常を描いたものなんですが、今年の春クール…というよりここ数年見たアニメの中で一番好きな作品です。
好きなところをちょっと挙げてみますと。
● 今風のテンポよいギャグ
特に10話は何回も見返してしまうほどお気に入りです。
● カップリングが豊富
主要キャラが4人なのでカップリングが6通りありますけど、どの組み合わせにも見せ場があったように思います。
● 嫌味な子がひとりも居ない
主人公のかおす先生って(もちろんギャグとしてデフォルメされてますけど)かなりネガティブで現実にいると困っちゃうタイプの子です。でもそれを煙たがるのでも突き放すのでもなく、独特のユーモアと暖かさで見守る優しい世界です。
● キャラクターが可愛い
シリーズ通して安定した作画だったと思います。
あと、9話で小夢がスランプ開けに描いた女の子がとても可愛かったり、かおす先生の描く女の子が1話と比べて11話で明らかに魅力的な表情になっていたり。漫画を題材にした作品ということもあってか、絵に説得力がありました。
● 声優さんとキャラクターのシンクロ度合い
特にかおす先生役の赤尾ひかるさんです。ここまでのハマり役ってなかなかないんじゃ…。もちろん他のキャストもぴったりでした。
● クリエイターのつらさも
ボツ地獄から抜け出せないかおす先生とか、理想と現実のギャップに悩む爆乳先生とか。基本は日常系のコメディ作品であることを守りつつ、そういう産みの苦しみとか葛藤とかをちゃんと描いています。そして、主人公たちのそれでも好きな漫画に向き合っていく姿に感動します。
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私が特に好きなのは8話です。作中の編集の編沢さんのセリフです。
かおす先生に漫画辞めないでほしいから。
毎回ボツくらう度に目に一杯涙を浮かべて、死にそうなくらい震えて。
それでも何日かしたらプルプルしながらまた次のネームを持ってくるんです。
これは凄いことですよ!分かりますか!?
アンケビリで応援してくれるファンも一人も居なくて
それでも次回作描こうと思いますか普通?
かおす先生はホントは強い子なんです・・・
誰も見てないのに作品を作るってやっぱり大変だと思うんです。
ここで自分の二次創作(と言っていいのか分からないけど)動画の話を引き合いに出すのもおこがましいんですけど…。自分の場合やっぱり見ている人が居ないのに作るのは難しいです。今更なんだけど、特に去年作った動画はぜんぜん手応えが無くて。結局一年間も産みの苦しみしかなかったなって振り返ってずっと思っています。
だからこそ、かおす先生が真っ直ぐに漫画に向き合っている姿に心打たれます。このお話でこのアニメが自分にとって特別なものになりました。
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・・・で、いろいろ作品のこと書いちゃったけど、冒頭の話に戻ります。やっぱりこれだけ好きなアニメだったということもありイベントとても楽しかったです。
最初はイベントに行く予定なかったんです。もう年齢的にもアニメイベントは…という気が引けてしまう部分もあって。でも機材開放席が売ってると知って思い切って申し込んでみてよかったです。
赤尾さんが『Memories』をピアノで生演奏して、バックスクリーンで流れるアニメ最終話の映像にうるっときたり。朗読劇や2チームに別れたゲーム対決は楽しかったし。全員で歌う『涙はみせない』は感動したし。当初参加予定じゃなかった高橋李依さんが駆けつけてくれた(まあ予定通りだったのかもしれませんが)のも嬉しかったし。「もうこれで皆で会えるのが最後かも…」って泣き出す大西さんを見て自分もちょっと寂しくなったりもしたし…。
まあ。盛りだくさんでした。よいイベントでした。
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なんだか今はちょっとだけロス状態ですね…。
アニメはちゃんと綺麗な形で終わりました。うまくまとめられない作品だってある中でとても凄いことです。
でも期待しちゃうんですよね続編。はあ…。アニメ放送終わってもう3ヶ月以上経つのに今更なんですけどね。
2018-11-06 22:32
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