歌詞の話 [その他]
今日ツイッターで #ミリオンライブ歌詞が天才選手権 というのを見かけました。
よし!自分も参加してみようと思いまして、頭の中で歌詞を検索してみたんですが、「そういえば自分が一番最初にミリオンの楽曲で気になったものはなんだったかな?」と思い返すと出てきましたね。『Legend Girls!!』の一節です。
この曲が発表された当時はミリオンライブが始動して間もない頃。私はなんとなく新しいアイマスにアレルギーを感じて少し距離を置いていました。
でも、「せめて曲くらいは…」という気持ちでCDは買っていたんです。新しいアイドルの顔と名前が一致してない、そんな状態だったんですけど、このフレーズが妙に耳に残ったように記憶しています。
新しい劇場(シアター)というステージを手に入れた765プロ、その舞台の上で春香たちが自分を手招きしているような、そんな姿を幻視したんです。
あの頃は「"ここからはじまる伝説" って随分強気な事言うなあ」なんて思ってましたけど、今のミリオンライブの勢いを見るとあながち間違いじゃなかったな、なんて思ったりもしますね。
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ついでに。シンデレラだと『ツインテールの風』の歌詞がお気に入りですね。
自分の住んでいた地域だとクリスマスイブの日くらいに終業式があったんです。この曲を聞くと冬休みとか、クリスマスとか、そんな楽しみを控えてる時期の独特なソワソワした気持ちが蘇ってくるんですよね。あと、隣の席の子を好きになっちゃうような甘酸っぱい気持ちとか。ああ、なんだか居ても立ってもいられなくて胸がキュッってしちゃいます。
それに最後の歌詞がいいんですよね。
登場人物2人のこの先の物語を予感させるようで素敵なシーンだなって思います。
(そして物語は『桜の風』へと続きます。本当にこの風シリーズの楽曲は素晴らしいと思います)
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あと最後に、もう一つ言いたかった楽曲があります。『always』です。
実はこの曲を最初に聞いたとき、あまりよい印象を持っていませんでした。
この曲は総選挙で選ばれたアイドル達が歌っていますが、"私を選んでくれてありがとう" という歌詞が露骨で直球過ぎるなって、少し引いてしまったんですよね。
それにこの曲のオリジナル歌唱メンバーの中に私が投票していたアイドルは居ません。そんなこともあって、どこか他人事というか自分には関係の無い楽曲だと思っていたんです。
でもそんな印象がガラッと変わった出来事がありました。そうです6thライブです。
ライブの最終日に歌われたこの楽曲、最初は属性を代表してニュージェネレーションズの3人が歌い始めます。そしてその歌声は、あのときあの場所で歌うことが出来る全てのアイドル達から贈られます。
そんな演出を直に見て私のこの楽曲に対する印象が変わりました。
この曲の "涙 流した日もあった" "心 揺らいだ日もあった" という歌詞をそのまま捉えると、アイドルが涙を流したり、アイドルが心揺らいだという意味になります。
でもなんとなく、プロデューサーのことを指しているようにも思ったんです。
日々アイドルを応援すること、それは楽しいことばかりではありません。涙を流す日も心が揺れるときもあります。そしてそんな自分をアイドル達は「ずっと見ていたよ」「知っているよ」って歌の中で伝えてくれているように感じたんです。
アイドルは春・夏・秋・冬ずっと一緒に居たことを知ってくれていました。そしてアイドルとプロデューサーの数だけ大切な出会いがあります。そんな出会いに感謝してくれました。
ライブで聞いたあのときから、この楽曲は特定の選ばれたアイドルだけでは無く、全てのアイドルからプロデューサへの感謝の気持ちを伝える普遍的な歌なんだと思うようになりました。
あれだけ苦手だった歌詞がむしろ直球で自分に響いてきたんです。特別な一曲になりました。
(もちろん総選挙で選ばれたアイドルがこの楽曲を掴み取ったということは忘れちゃいけませんけどね。その上で自分が勝手に「俺のアイドルが歌ってくれた…」ってそう感じたというだけです)
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という感じで。ツイッターだと上手くまとめられないのでここに書いちゃいました。
よし!自分も参加してみようと思いまして、頭の中で歌詞を検索してみたんですが、「そういえば自分が一番最初にミリオンの楽曲で気になったものはなんだったかな?」と思い返すと出てきましたね。『Legend Girls!!』の一節です。
"ここからはじまる伝説へLet's join みんなで目撃者になろう"
この曲が発表された当時はミリオンライブが始動して間もない頃。私はなんとなく新しいアイマスにアレルギーを感じて少し距離を置いていました。
でも、「せめて曲くらいは…」という気持ちでCDは買っていたんです。新しいアイドルの顔と名前が一致してない、そんな状態だったんですけど、このフレーズが妙に耳に残ったように記憶しています。
新しい劇場(シアター)というステージを手に入れた765プロ、その舞台の上で春香たちが自分を手招きしているような、そんな姿を幻視したんです。
あの頃は「"ここからはじまる伝説" って随分強気な事言うなあ」なんて思ってましたけど、今のミリオンライブの勢いを見るとあながち間違いじゃなかったな、なんて思ったりもしますね。
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ついでに。シンデレラだと『ツインテールの風』の歌詞がお気に入りですね。
自分の住んでいた地域だとクリスマスイブの日くらいに終業式があったんです。この曲を聞くと冬休みとか、クリスマスとか、そんな楽しみを控えてる時期の独特なソワソワした気持ちが蘇ってくるんですよね。あと、隣の席の子を好きになっちゃうような甘酸っぱい気持ちとか。ああ、なんだか居ても立ってもいられなくて胸がキュッってしちゃいます。
それに最後の歌詞がいいんですよね。
"ふと校庭ですれ違い 振り向けば君もいま
振り向いた羽根のように靡く ツインテールが"
登場人物2人のこの先の物語を予感させるようで素敵なシーンだなって思います。
(そして物語は『桜の風』へと続きます。本当にこの風シリーズの楽曲は素晴らしいと思います)
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あと最後に、もう一つ言いたかった楽曲があります。『always』です。
実はこの曲を最初に聞いたとき、あまりよい印象を持っていませんでした。
この曲は総選挙で選ばれたアイドル達が歌っていますが、"私を選んでくれてありがとう" という歌詞が露骨で直球過ぎるなって、少し引いてしまったんですよね。
それにこの曲のオリジナル歌唱メンバーの中に私が投票していたアイドルは居ません。そんなこともあって、どこか他人事というか自分には関係の無い楽曲だと思っていたんです。
でもそんな印象がガラッと変わった出来事がありました。そうです6thライブです。
ライブの最終日に歌われたこの楽曲、最初は属性を代表してニュージェネレーションズの3人が歌い始めます。そしてその歌声は、あのときあの場所で歌うことが出来る全てのアイドル達から贈られます。
そんな演出を直に見て私のこの楽曲に対する印象が変わりました。
この曲の "涙 流した日もあった" "心 揺らいだ日もあった" という歌詞をそのまま捉えると、アイドルが涙を流したり、アイドルが心揺らいだという意味になります。
でもなんとなく、プロデューサーのことを指しているようにも思ったんです。
日々アイドルを応援すること、それは楽しいことばかりではありません。涙を流す日も心が揺れるときもあります。そしてそんな自分をアイドル達は「ずっと見ていたよ」「知っているよ」って歌の中で伝えてくれているように感じたんです。
"いつも いつも いつも あなたは見つめていてくれてたんだね
私に出会ってくれてありがとう"
アイドルは春・夏・秋・冬ずっと一緒に居たことを知ってくれていました。そしてアイドルとプロデューサーの数だけ大切な出会いがあります。そんな出会いに感謝してくれました。
ライブで聞いたあのときから、この楽曲は特定の選ばれたアイドルだけでは無く、全てのアイドルからプロデューサへの感謝の気持ちを伝える普遍的な歌なんだと思うようになりました。
あれだけ苦手だった歌詞がむしろ直球で自分に響いてきたんです。特別な一曲になりました。
(もちろん総選挙で選ばれたアイドルがこの楽曲を掴み取ったということは忘れちゃいけませんけどね。その上で自分が勝手に「俺のアイドルが歌ってくれた…」ってそう感じたというだけです)
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という感じで。ツイッターだと上手くまとめられないのでここに書いちゃいました。
2019-03-06 23:43
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