シャニマス1stライブ [ライブ・イベント]
シャニマスの1stライブを見てきました。1日目公演はLVで、2日目の昼公演は現地です。
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会場のアンフィシアターってステージが客席側に凸型の形で突き出してるんです。なので、他のライブ会場と比べると奥行きがあってステージが広いんです。今回のライブはそのステージの広さを活かしたパフォーマンスが特徴的だったなって思いました。
特にユニット曲で立ち位置が頻繁に入れ替わったり、V字型に体型を組んでたりして、「今までのアイマスライブであんまり見たこと無いな」って新鮮な気持ちでした。
あとそう新鮮というか、久しく忘れていた感覚だったんですが、緊張していましたね。いや、演者じゃなくて見ている自分がです。
演者は(リリイベを除けば)初めてのアイマスライブ。当然お客さんも生で聞くのは初めて。あと演出家さんも今までとは別な方が担当されたそうで。
そんな初めて尽くしのライブだったせいか(プロ相手にちょっと失礼かもですけど)「成功してくれ…!」って祈るような気持ちでライブを見てたように思います。
そういうのってミリオン1st振りだったかもしれません。なんだか久しぶりの感覚でした。
(ちなみにそれは1日目LVでの話です。2日目現地で見たときは、内容は分かっているということもあり100%楽しい!という気持ちで参加していました)
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あと曲だと放クラのパートはやっぱり楽しかったです。
コールあり、タオル振り回しあり、クラップあり、と1ユニットに比重が偏っている感はありますけど、それらをドンと受け止めるユニットのエネルギーは凄かったなと。
それと、もともと自分はシャニマスのアイドルの中では小宮果穂が一番好きということもあって河野さんに注目して見てたんですけど、いいですね河野さん…。
昨日と今日と最後の挨拶で河野さんは自分の言葉を果穂のセリフに乗せて伝えてくれました。それが凄かったなと。
1日目、思わず感極まってしまう姿はWING優勝時の果穂を思い出すし、2日目昼公演の姿は放クラの合宿イベント最終話の果穂を重ねた人も多かったんじゃないでしょうか。
いったいどこまで計算なのか、それとも全部自然と出てきたものなのか、ちょっと分かりませんけど、この先どんな果穂の姿を見せてくれるんだろうって、そういう期待をしちゃっています。
あとアルストロメリアもよかったです。まず登場してきたときお人形みたいな可愛い衣装にちょっとやられちゃいまして。思わず「おおっ…」って声出ちゃいましたし。
それに途中の甜花ちゃんのソロパートのときに後ろに居る千雪さんが見守ってる感じとか、微笑ましくてよかったなと。というか芝崎さんいつもニコニコってしてて笑顔が素敵だなって思いました。
アンティーカの曲はどちらも礒部さんの空気を切り裂いていくような響く歌声がいいなって思いました。
あとそうですね。お美しいですね磯部さん…。『幻惑SILHOUETTE』だったかな、最後に礒部さんのアップが映されるんですけど、LVで後ろの方から「美しい…」ってつぶやき声が聞こえてきて、ちょっとクスっとしちゃったんですけど、でも(わかる…)って心の中で思ってました。
イルミネはチームワークを感じます。トップバッターでやっぱり緊張もしてたと思うんですけど、特に近藤さん峯田さんのお姉さんが先陣を切ってくれたように思うし、最年少の関根さんはしっかりとユニット、ひいてはシャイニーカラーズを引っ張ろうとしていたと感じました。
それと最後の挨拶の近藤さんですが、失礼とは思うんですけど…しっかりされてますね。いや、普段のラジオのイメージがあったのでちょっと意外でした。まあ峯田さんはもちろんですし、最年少の関根さんと頼れるお姉さん2人っていいユニットなんだなって思いました。
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今回は朗読劇もありましたね。しかもユニットの垣根を超えて。去年のクリスマスのゲーム内イベントでも全ユニットが登場していましたけど、やっぱりユニット単位で物語が進んでいくって感じだったので、今回の朗読劇のシナリオは結構好みです。
シャニマスはユニット単位での売出しが一番の特徴だし、今後もそれは続いていくんでしょうけど、でもたまにこういうのが見られるとスペシャル感があっていいなって思います。
それにこういう朗読劇が出来るのって下手したらもうしばらく無いかもしれませんしね。やっぱり曲が増えたらそれだけ歌以外の時間を取ることは難しいでしょうし。曲の少ない1stライブでしか見られないものが見れてよかったなって思います。
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昨日と今日と2回公演を観て思ったのはこれからが楽しみだなってことです。
1日目公演は演者も演出もどことなく手探りな部分、ぎこちない部分があったように思います。でも2日目現地で見たときはそれらは殆ど感じませんでした。急速に進化してます。(まあ見ている自分が慣れたってのもあるとは思いますが)
今日の夜公演ではきっと更にパワーアップしているでしょうし、今後どんなパフォーマンスを見せてくれるんだろうって楽しみに思わせてくれる公演でした。見れてよかったです。
(ちなみに2日目夜公演の時間にこれを書いています。一ヶ月前の自分に言いたいです。なぜ夜公演のチケットを取らなかったのかと。いやあのときは現地にも行くし、さすがに3回は見なくていいかなって思ってたんですけどね…。今とても後悔しています…)
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会場のアンフィシアターってステージが客席側に凸型の形で突き出してるんです。なので、他のライブ会場と比べると奥行きがあってステージが広いんです。今回のライブはそのステージの広さを活かしたパフォーマンスが特徴的だったなって思いました。
特にユニット曲で立ち位置が頻繁に入れ替わったり、V字型に体型を組んでたりして、「今までのアイマスライブであんまり見たこと無いな」って新鮮な気持ちでした。
あとそう新鮮というか、久しく忘れていた感覚だったんですが、緊張していましたね。いや、演者じゃなくて見ている自分がです。
演者は(リリイベを除けば)初めてのアイマスライブ。当然お客さんも生で聞くのは初めて。あと演出家さんも今までとは別な方が担当されたそうで。
そんな初めて尽くしのライブだったせいか(プロ相手にちょっと失礼かもですけど)「成功してくれ…!」って祈るような気持ちでライブを見てたように思います。
そういうのってミリオン1st振りだったかもしれません。なんだか久しぶりの感覚でした。
(ちなみにそれは1日目LVでの話です。2日目現地で見たときは、内容は分かっているということもあり100%楽しい!という気持ちで参加していました)
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あと曲だと放クラのパートはやっぱり楽しかったです。
コールあり、タオル振り回しあり、クラップあり、と1ユニットに比重が偏っている感はありますけど、それらをドンと受け止めるユニットのエネルギーは凄かったなと。
それと、もともと自分はシャニマスのアイドルの中では小宮果穂が一番好きということもあって河野さんに注目して見てたんですけど、いいですね河野さん…。
昨日と今日と最後の挨拶で河野さんは自分の言葉を果穂のセリフに乗せて伝えてくれました。それが凄かったなと。
1日目、思わず感極まってしまう姿はWING優勝時の果穂を思い出すし、2日目昼公演の姿は放クラの合宿イベント最終話の果穂を重ねた人も多かったんじゃないでしょうか。
いったいどこまで計算なのか、それとも全部自然と出てきたものなのか、ちょっと分かりませんけど、この先どんな果穂の姿を見せてくれるんだろうって、そういう期待をしちゃっています。
あとアルストロメリアもよかったです。まず登場してきたときお人形みたいな可愛い衣装にちょっとやられちゃいまして。思わず「おおっ…」って声出ちゃいましたし。
それに途中の甜花ちゃんのソロパートのときに後ろに居る千雪さんが見守ってる感じとか、微笑ましくてよかったなと。というか芝崎さんいつもニコニコってしてて笑顔が素敵だなって思いました。
アンティーカの曲はどちらも礒部さんの空気を切り裂いていくような響く歌声がいいなって思いました。
あとそうですね。お美しいですね磯部さん…。『幻惑SILHOUETTE』だったかな、最後に礒部さんのアップが映されるんですけど、LVで後ろの方から「美しい…」ってつぶやき声が聞こえてきて、ちょっとクスっとしちゃったんですけど、でも(わかる…)って心の中で思ってました。
イルミネはチームワークを感じます。トップバッターでやっぱり緊張もしてたと思うんですけど、特に近藤さん峯田さんのお姉さんが先陣を切ってくれたように思うし、最年少の関根さんはしっかりとユニット、ひいてはシャイニーカラーズを引っ張ろうとしていたと感じました。
それと最後の挨拶の近藤さんですが、失礼とは思うんですけど…しっかりされてますね。いや、普段のラジオのイメージがあったのでちょっと意外でした。まあ峯田さんはもちろんですし、最年少の関根さんと頼れるお姉さん2人っていいユニットなんだなって思いました。
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今回は朗読劇もありましたね。しかもユニットの垣根を超えて。去年のクリスマスのゲーム内イベントでも全ユニットが登場していましたけど、やっぱりユニット単位で物語が進んでいくって感じだったので、今回の朗読劇のシナリオは結構好みです。
シャニマスはユニット単位での売出しが一番の特徴だし、今後もそれは続いていくんでしょうけど、でもたまにこういうのが見られるとスペシャル感があっていいなって思います。
それにこういう朗読劇が出来るのって下手したらもうしばらく無いかもしれませんしね。やっぱり曲が増えたらそれだけ歌以外の時間を取ることは難しいでしょうし。曲の少ない1stライブでしか見られないものが見れてよかったなって思います。
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昨日と今日と2回公演を観て思ったのはこれからが楽しみだなってことです。
1日目公演は演者も演出もどことなく手探りな部分、ぎこちない部分があったように思います。でも2日目現地で見たときはそれらは殆ど感じませんでした。急速に進化してます。(まあ見ている自分が慣れたってのもあるとは思いますが)
今日の夜公演ではきっと更にパワーアップしているでしょうし、今後どんなパフォーマンスを見せてくれるんだろうって楽しみに思わせてくれる公演でした。見れてよかったです。
(ちなみに2日目夜公演の時間にこれを書いています。一ヶ月前の自分に言いたいです。なぜ夜公演のチケットを取らなかったのかと。いやあのときは現地にも行くし、さすがに3回は見なくていいかなって思ってたんですけどね…。今とても後悔しています…)
2019-03-10 21:07
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歌詞の話 [その他]
今日ツイッターで #ミリオンライブ歌詞が天才選手権 というのを見かけました。
よし!自分も参加してみようと思いまして、頭の中で歌詞を検索してみたんですが、「そういえば自分が一番最初にミリオンの楽曲で気になったものはなんだったかな?」と思い返すと出てきましたね。『Legend Girls!!』の一節です。
この曲が発表された当時はミリオンライブが始動して間もない頃。私はなんとなく新しいアイマスにアレルギーを感じて少し距離を置いていました。
でも、「せめて曲くらいは…」という気持ちでCDは買っていたんです。新しいアイドルの顔と名前が一致してない、そんな状態だったんですけど、このフレーズが妙に耳に残ったように記憶しています。
新しい劇場(シアター)というステージを手に入れた765プロ、その舞台の上で春香たちが自分を手招きしているような、そんな姿を幻視したんです。
あの頃は「"ここからはじまる伝説" って随分強気な事言うなあ」なんて思ってましたけど、今のミリオンライブの勢いを見るとあながち間違いじゃなかったな、なんて思ったりもしますね。
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ついでに。シンデレラだと『ツインテールの風』の歌詞がお気に入りですね。
自分の住んでいた地域だとクリスマスイブの日くらいに終業式があったんです。この曲を聞くと冬休みとか、クリスマスとか、そんな楽しみを控えてる時期の独特なソワソワした気持ちが蘇ってくるんですよね。あと、隣の席の子を好きになっちゃうような甘酸っぱい気持ちとか。ああ、なんだか居ても立ってもいられなくて胸がキュッってしちゃいます。
それに最後の歌詞がいいんですよね。
登場人物2人のこの先の物語を予感させるようで素敵なシーンだなって思います。
(そして物語は『桜の風』へと続きます。本当にこの風シリーズの楽曲は素晴らしいと思います)
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あと最後に、もう一つ言いたかった楽曲があります。『always』です。
実はこの曲を最初に聞いたとき、あまりよい印象を持っていませんでした。
この曲は総選挙で選ばれたアイドル達が歌っていますが、"私を選んでくれてありがとう" という歌詞が露骨で直球過ぎるなって、少し引いてしまったんですよね。
それにこの曲のオリジナル歌唱メンバーの中に私が投票していたアイドルは居ません。そんなこともあって、どこか他人事というか自分には関係の無い楽曲だと思っていたんです。
でもそんな印象がガラッと変わった出来事がありました。そうです6thライブです。
ライブの最終日に歌われたこの楽曲、最初は属性を代表してニュージェネレーションズの3人が歌い始めます。そしてその歌声は、あのときあの場所で歌うことが出来る全てのアイドル達から贈られます。
そんな演出を直に見て私のこの楽曲に対する印象が変わりました。
この曲の "涙 流した日もあった" "心 揺らいだ日もあった" という歌詞をそのまま捉えると、アイドルが涙を流したり、アイドルが心揺らいだという意味になります。
でもなんとなく、プロデューサーのことを指しているようにも思ったんです。
日々アイドルを応援すること、それは楽しいことばかりではありません。涙を流す日も心が揺れるときもあります。そしてそんな自分をアイドル達は「ずっと見ていたよ」「知っているよ」って歌の中で伝えてくれているように感じたんです。
アイドルは春・夏・秋・冬ずっと一緒に居たことを知ってくれていました。そしてアイドルとプロデューサーの数だけ大切な出会いがあります。そんな出会いに感謝してくれました。
ライブで聞いたあのときから、この楽曲は特定の選ばれたアイドルだけでは無く、全てのアイドルからプロデューサへの感謝の気持ちを伝える普遍的な歌なんだと思うようになりました。
あれだけ苦手だった歌詞がむしろ直球で自分に響いてきたんです。特別な一曲になりました。
(もちろん総選挙で選ばれたアイドルがこの楽曲を掴み取ったということは忘れちゃいけませんけどね。その上で自分が勝手に「俺のアイドルが歌ってくれた…」ってそう感じたというだけです)
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という感じで。ツイッターだと上手くまとめられないのでここに書いちゃいました。
よし!自分も参加してみようと思いまして、頭の中で歌詞を検索してみたんですが、「そういえば自分が一番最初にミリオンの楽曲で気になったものはなんだったかな?」と思い返すと出てきましたね。『Legend Girls!!』の一節です。
"ここからはじまる伝説へLet's join みんなで目撃者になろう"
この曲が発表された当時はミリオンライブが始動して間もない頃。私はなんとなく新しいアイマスにアレルギーを感じて少し距離を置いていました。
でも、「せめて曲くらいは…」という気持ちでCDは買っていたんです。新しいアイドルの顔と名前が一致してない、そんな状態だったんですけど、このフレーズが妙に耳に残ったように記憶しています。
新しい劇場(シアター)というステージを手に入れた765プロ、その舞台の上で春香たちが自分を手招きしているような、そんな姿を幻視したんです。
あの頃は「"ここからはじまる伝説" って随分強気な事言うなあ」なんて思ってましたけど、今のミリオンライブの勢いを見るとあながち間違いじゃなかったな、なんて思ったりもしますね。
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ついでに。シンデレラだと『ツインテールの風』の歌詞がお気に入りですね。
自分の住んでいた地域だとクリスマスイブの日くらいに終業式があったんです。この曲を聞くと冬休みとか、クリスマスとか、そんな楽しみを控えてる時期の独特なソワソワした気持ちが蘇ってくるんですよね。あと、隣の席の子を好きになっちゃうような甘酸っぱい気持ちとか。ああ、なんだか居ても立ってもいられなくて胸がキュッってしちゃいます。
それに最後の歌詞がいいんですよね。
"ふと校庭ですれ違い 振り向けば君もいま
振り向いた羽根のように靡く ツインテールが"
登場人物2人のこの先の物語を予感させるようで素敵なシーンだなって思います。
(そして物語は『桜の風』へと続きます。本当にこの風シリーズの楽曲は素晴らしいと思います)
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あと最後に、もう一つ言いたかった楽曲があります。『always』です。
実はこの曲を最初に聞いたとき、あまりよい印象を持っていませんでした。
この曲は総選挙で選ばれたアイドル達が歌っていますが、"私を選んでくれてありがとう" という歌詞が露骨で直球過ぎるなって、少し引いてしまったんですよね。
それにこの曲のオリジナル歌唱メンバーの中に私が投票していたアイドルは居ません。そんなこともあって、どこか他人事というか自分には関係の無い楽曲だと思っていたんです。
でもそんな印象がガラッと変わった出来事がありました。そうです6thライブです。
ライブの最終日に歌われたこの楽曲、最初は属性を代表してニュージェネレーションズの3人が歌い始めます。そしてその歌声は、あのときあの場所で歌うことが出来る全てのアイドル達から贈られます。
そんな演出を直に見て私のこの楽曲に対する印象が変わりました。
この曲の "涙 流した日もあった" "心 揺らいだ日もあった" という歌詞をそのまま捉えると、アイドルが涙を流したり、アイドルが心揺らいだという意味になります。
でもなんとなく、プロデューサーのことを指しているようにも思ったんです。
日々アイドルを応援すること、それは楽しいことばかりではありません。涙を流す日も心が揺れるときもあります。そしてそんな自分をアイドル達は「ずっと見ていたよ」「知っているよ」って歌の中で伝えてくれているように感じたんです。
"いつも いつも いつも あなたは見つめていてくれてたんだね
私に出会ってくれてありがとう"
アイドルは春・夏・秋・冬ずっと一緒に居たことを知ってくれていました。そしてアイドルとプロデューサーの数だけ大切な出会いがあります。そんな出会いに感謝してくれました。
ライブで聞いたあのときから、この楽曲は特定の選ばれたアイドルだけでは無く、全てのアイドルからプロデューサへの感謝の気持ちを伝える普遍的な歌なんだと思うようになりました。
あれだけ苦手だった歌詞がむしろ直球で自分に響いてきたんです。特別な一曲になりました。
(もちろん総選挙で選ばれたアイドルがこの楽曲を掴み取ったということは忘れちゃいけませんけどね。その上で自分が勝手に「俺のアイドルが歌ってくれた…」ってそう感じたというだけです)
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という感じで。ツイッターだと上手くまとめられないのでここに書いちゃいました。
2019-03-06 23:43
コメント(0)