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ミリオン6thライブ追加公演 [ライブ・イベント]

 昨日と今日とミリオン6thの追加公演を見ました。両日ともLVです。


 今日の公演で6thツアーの全日程が終わったんですけど、振り返ってみると完成度の高いツアーだったなと思います。
 これで終わってしまうのが本当に残念なくらい、MTGユニットには奥行きを与えてくれましたし、地方公演では2日公演だったこともあってどんどんパフォーマンスが磨かれていくようでしたし、MTGユニットだけじゃなくて、ソロやお馴染みの盛り上がる楽曲も聞くことが出来ました。本当に満足の行くツアーだったと思います。

 あと最後の楽曲でまつりが「フェスタの終演」って締めてましたけど、なんだか印象に残る終わり方でしたね。上手い落語のオチを聞いたような。うーん、うまく例えられないですけどね。
 なんだかテクニカルで頭のいい、そしてすっきりと綺麗な終わり方だったなと思いました。
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 それに『赤い世界が消える頃』を種田さんと木戸さんが歌ってくれたことが本当に嬉しいです。

 当時のことを色々と思い出してしまいました。TAで可奈を応援していたこと。それでも琴葉Pの圧倒的な強さに敵わなかったこと。役が交代するとき(当たり前ですけど)喜ぶことは出来ず、不安な気持ちで可奈のコンベンションセンターを覗いたこと。そこには琴葉Pから可奈への気持ちを託したメッセージ、他のPさんからの応援メッセージに溢れていて救われた気持ちになったこと。
 そういうことがあったから今日の出来事が本当に嬉しく思います。こんな未来が訪れるなんてね。それはここまでミリオンを応援したPがいたから、運営がいいゲームにしようと頑張ったから、歌い続けた演者がいたからですよね。
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 それにそうです。今回のツアーでは歌を歌い続けてくれる喜びを感じました。

 今日の公演で『晴れ色』が歌われましたけど、前奏を聞いたとき私は「えーっと…なんだっけ?聞き覚えあるんだけど…」って感じですぐ出てきませんでした。それもそのはずです。もうたぶん5年以上聞いてなかったと思います。
 これだけアイマス新情報に溢れる毎日です。普通だったらこの曲を聞くことはもう無かったかもしれません。でもこうやって歌い継いでくれたことで聞くことが出来ました。それだけじゃなくユニットが歌うことで新たに曲に意味や深みを与えてくれました。それはとても幸せなことだと思います。


 私は数年前にとあるTVアニメにハマっていまして、そのアニメはキャラクターソングが8枚も出るほどの力の入れようだったんです。
 でも結局それらの曲がライブなどで披露されることは一度も無く、そのアニメの原作が半ば打ち切りで終わってしまったこと、出演されていた声優さんの一人が引退してしまったことで、恐らく今後歌われる機会は無いと思っています。
 もちろんライブで披露されることが歌の全てではありません。溢れんばかりのコンテンツ社会ではこういったことは珍しくないかもしれません。でもだからこそ歌が歌い続けられることを当たり前に思わず感謝しなくちゃなって、改めて思いました。
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 最後の挨拶で高橋未奈美さんが別な新たなユニットを組んだときどうなるのか楽しみ。的なことを仰っていたと思います。
 本当に私もそう思います。MTGユニットがこれで一区切りなのは寂しいけど、これからどんなユニットが見られるのかとても楽しみです。

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